これまで色々なセミナーに100万円ほど費やしてきたけどこの本には敵わなかった

今度こそ何か変わるかもしれない。

そう思っていろんなセミナーに参加し、気づいたら3年間で100万円ほどは費やしていた。何千万円と自己投資に費やしてきた有名人もいるくらいだから、決して特別多いというわけではないのかもしれない。いやむしろ少ないくらいだと言われかねない。でも、20代前半にとって、一回で5万から10万かかるセミナー代は決して安くはない。

 

どのセミナーにしろ、学ぶことはいっぱいあった。何より幅広い世代のいろんな人と出会ったことは良かったし、いろんな生き方があるんだと知ることができた。

 

しかし、その後の人生に与えた影響で考えたら、この本には敵わないと思う。

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「私が〇〇したとき皆は笑っていました。でも実際に〇〇すると」←もうやめてくれ…

 

  • 私が〇〇したとき、皆は笑っていました。でも、実際に〇〇したのをみると……
  • 〇〇したい人は他にいませんか?
  • 私が〇〇できた理由

 ランディングページとか見れば冒頭に派手なフォントで書いてあるし、コピーライティングに関する本とか、売れる文章術みたいな本には必ずと言っていいほど載っているフレーズ。どの本にもこれさえ使えば必ず売れるコピーが書ける!みたいな感じで書いてあって、もはやテンプレである。

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「ああ、去年と何も変わってない」←ほんとにそうだろうか

この時期は何かと、目標を立てようだの抱負は何かとか、いかにも来年は今よりも変化していなくてはならないというプレッシャーが渦巻いているようです。

目標を立ててそれを達成したサクセスストーリーって好まれますからね。

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経済学を教養として学びたいならこれ一冊で十分!

最近、「マンガでわかる〇〇とか」「30分でわかる〇〇」とか、どんなジャンルでもわかりやすく解説する系の書籍はいっぱいありますね。

 

もちろん、その分野への入り口としてそういう本はすごく効果的ですが、わかりやすさ、読みやすさを追求する分、かえってわかりにくくなるという現象が起こりうるのです。

 

特に経済学とか金融論とか、そういう学問の分野をわかりやすく解説した本において起こりがちです。よくあるのは、いきなり詳しい説明もないまま、いかにも「え?wこれくらいは前提として知ってるっしょ??www」と言わんばかりに専門用語が飛んでくるというやつです。

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どんな人とでも20分は会話を続けられる方法

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初対面の人と会う時とか特にそうですけど、会話のネタに困りますよね。親しい人と会う時でさえ長い時間一緒にいるとけっこうネタ切れはつきものです。

 

そんなときにいい方法がありまして、私自身よく使っている手です。誰もが持っているあるものを使うっていう方法なんですが、うまいことやれば最大で20分は会話できるんじゃないかなと思います。

特に初対面の人とか、年が離れている人とかと話すときによくやるんですけど、とにかく相手を選ばずに使える手です。

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